12月18日 「自転車で膝の痛みが出ないようにするには・・・」

 前回は、坂道を活用した自転車運動についてご紹介しました。
 今回は自転車に乗っている時に、膝の痛みが出ないように気をつけるポイントをご紹介します。


自転車なら膝に負担が掛からない?!

 自転車は、膝に負担がかかりにくいやさしい乗り物といわれています。しかしそんな自転車でも、ポジションセッティングやギアの選択ミスなどが原因で、膝の痛みにつながることもあります。では痛みが出ないようにするためには、どんなことに気をつければよいのでしょうか?
ポイントは、サドルの高さ、ギアの選び方!

 ポイントは、サドルの高さ、走行時のギアの選択です。
 まず初めに、サドルの高さを確認してみましょう。地面に足の裏がベッタリつくような低いサドルの高さでは、膝に負担がかかりやすくなります。その状態でペダルをこぐ運動を繰り返すことで、膝の痛みが出てくることもあります。膝にかかる負担を少しでも小さくするため、サドルに座った状態でペダルを一番下の位置にした時に、“膝が少し曲がっているくらいのサドルの高さ”に設定しましょう。(図1)自分に合ったサドルの高さ(ポジション)を合わせることで、膝の痛みを気にすることなく快適に自転車に乗ることにつながります。
 次にギアの選択についてですが、平地を走る時に重いギアでグイグイこいでいませんか?自転車に乗っている時、すぐに太ももが張ってくるくらいの大きな力でペダルをこぐこぎ方では、膝に大きな負担がかかってしまいます。そんな時は、一段軽めのギアを選んで足をクルクルと回すようにすると、膝への負担も軽減されます。
 坂道走行はもちろん、平地走行でも少し軽めのギアを選択することが大切です!

図1
走り方やポジションを見直して快適に走ろう

 自転車は流れる景色や、風を切る爽快感を楽しみながら、健康的なカラダづくりができる乗り物です。自転車の乗り方やポジションを見直し、快適な自転車ライフにしてみませんか?
 そして、走ることにちょっと慣れてきたら、少し遠いところまで自転車で行ってみましょう。お気に入りのカフェに行ったり、街中を散策したり…。いろいろな楽しみ方ができるのも自転車のいいところです。


次回は、「自転車を楽しみながら、健康的なカラダづくりを実践する方法」をお送りします。